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マンションの痛ましい事故の話を目にしました。

23日午後9時20分ごろ、札幌市白石区にあるマンション9階の一室から「長男(4)が転落したようだ」と父親が119番した。
長男は心肺停止の状態で見つかり、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
北海道警が転落の経緯を調べている。

 道警によると、長男が子ども部屋にいないことに父親が気づき、約25メートル下のアスファルトの上に倒れているのを発見した。
床から約70センチ上にある子ども部屋の窓枠から転落したとみられる。
当時、両親は在宅しており、男児の転落に気付かなかったと話しているという。


こちらはマンションの窓の写真付きで、詳しい情報があります。
◆4歳の男児、マンション9階の窓から転落して死亡…転落防止用の手すり最上部は、
床上およそ120センチ 札幌市白石区


どうしたら防げるのかを調べてみました。

この事故は、ベランダからではなく、部屋の窓からです。

マンションからの転落事故というと、どうしてもバルコニーを想像しがちですが、他の窓からでも転落する可能性はあります。
窓のロックが不十分だったり、近くに足場になりそうなもの(テーブル、本棚、テレビ台など)があったりすれば、鍵の追加やレイアウト変更を検討した方がいいでしょう。
また、マンションの外廊下や階段などからも転落するおそれがあります。
安全な柵が設置されていればいいのですが、柵が老朽化していたり足場になりそうなものがあったりする場合は、管理組合に改善の要望を出してみてください。


こちらから引用しました。


子育て中のファミリーのマンション暮らしは、親御さんの注意が必要です。
悲しい事故が起こらないような対策を考えてみてください。

2 転落防止・落下物による危険防止
(注 1)踏面:52 ページの図参照
(注 2)腰壁:主に窓台を基準としてそれより低い部分に設けた壁
(注 3)手すり子:欄干や手すりを支える小柱
考え方
バルコニーや窓などからの子供の転落は親にとって大きな心配事の一つです。住宅の専用部
分のバルコニー、2階以上の窓、廊下及び階段には、転落を防止するための手すりを設置し、
安全性に配慮することが必要です。
また、腰壁や窓台、手すりの横桟(よこざん)等、足を掛ける部分があると、子供がよじ登って乗り越える危険性があるため、足掛かりとなる部分から手すりまでの高さにも配慮する必要があります。

整備の目安
○危険防止のための手すりの設置(外部の地面、床等からの高さが1m以下の範囲又は開閉
できない窓、その他転落のおそれのないものは除く。)
(1) バルコニー、窓、廊下及び階段(開放されている側に限る。)の手すりの設置高さ
次のいずれかとする。
ア 床面(階段にあっては踏面(ふみづら)(注 1)の先端)から 1,100mm(1,200 ㎜推奨)以上
イ 腰壁(こしかべ)
(注 2)、窓台等子供の足がかりとなる部分(以下「腰壁等」という。)の高さ
が 300 ㎜以上 650 ㎜未満の場合は、腰壁等から 800 ㎜(900 ㎜推奨)以上
ウ 窓台の高さが 650 ㎜以上 800 ㎜未満の場合は、床面から 800 ㎜(900 ㎜推奨)以
上(3 階以上の窓については 1,100 ㎜(1,200 ㎜推奨)以上)
(2) 手すり子(注 3)の間隔
床面(階段にあっては踏面の先端)及び腰壁等(腰壁等の高さが 650mm 未満の場合
に限る。)からの高さが 800mm 以内の部分に存するものの相互の間隔は、内法寸法で
110mm(90 ㎜推奨)以下
※ 以上は主に日本住宅性能表示基準の高齢者等配慮対策等級(専用部分)の等級3に該当するものです。
○バルコニーにエアコンの室外機等足掛かりになる可能性のあるものを設置する場合は、足
掛かりにしてバルコニーによじ登って転落することのないよう、室外機等の設置場所を高
さ 900 ㎜以上の柵で囲うか、手すりから 600 ㎜以上の距離を確保して配置するなど、転落
防止措置を講じる。
○窓、廊下や階段の直下に道路、通路、出入口がある場合における落下物による危険防止措
置を講じる

こちらより引用
建物を整備する際の配慮事項



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