ブログ村のマンション管理の記事を読んでいます。
その記事で知って、検索してみました。
2219827_s

国土交通省では「宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン」(案)に関する意見(パブリックコメント)が募集されています。

意見募集期間:令和3年6月19日(土)までです。

「宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン」(案)に関する意見募集について

詳しくは、こちらに書かれています。
宅地建物取引業者による人の死に関する 心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン(案)
2.本ガイドラインの適用範囲
(2)対象とする不動産の範囲
住宅として用いられる不動産(居住用不動産)とオフィス等として用いられる不
動産を比較した場合、居住用不動産は、人が継続的に生活する場(生活の本拠)と
して用いられるものであり、買主・借主は、居住の快適性、住み心地の良さなどを
期待して購入又は賃借し、入居するため、他殺、自死、事故死など、人の死に関す
る事案は、その取引の判断に影響を及ぼす度合いが高いと考えられることから、本
ガイドラインにおいては、居住用不動産を取り扱うこととする5。
なお、隣接住戸や前面道路など、取引の対象となる不動産以外において発生した
事案については、本ガイドラインの対象外とするが、集合住宅の取引においては、
買主・借主が居住の用に供する専有部分・貸室に加え、買主・借主が日常生活にお
いて通常使用する必要があり、集合住宅内の当該箇所において事案が生じていた場
合において買主・借主の住み心地の良さに影響を与えると考えられる部分6をも対象
に含むものとする。

6 例えば、ベランダ等の専用使用が可能な部分のほか、共用の玄関・エレベーター・廊下・階段
のうち、買主・借主が日常生活において通常使用すると考えられる部分が該当するものと考えられる。

3.告げるべき事案について
(2)自然死又は日常生活の中での不慮の死が発生した場合
老衰、持病による病死など、いわゆる自然死については、そのような死が発生す
ることは当然に予想されるものであり、統計においても、自宅における死因割合の
うち、老衰や病死による死亡が9割8を占める一般的なものである。
また、判例においても、自然死について、心理的瑕疵への該当を否定したもの9が
存在することから、買主・借主の判断に重要な影響を及ぼす可能性は低いものと考
えられ、2.(2)の対象となる不動産において過去に自然死が生じた場合には、原
則として、これを告げる必要はないものとする。
このほか、事故死に相当するものであっても、自宅の階段からの転落や、入浴中
の転倒事故、食事中の誤嚥など、日常生活の中で生じた不慮の事故による死につい
ては、そのような死が生ずることは当然に予想されるものであり、これが買主・借
主の判断に重要な影響を及ぼす可能性は低いと考えられることから、自然死と同様
に、原則として、これを告げる必要はないものとする。
ただし、自然死や日常生活の中での不慮の死が発生した場合であっても、取引の
対象となる不動産において、過去に人が死亡し、長期間にわたって人知れず放置さ
れたこと等に伴い、室内外に臭気・害虫等が発生し、いわゆる特殊清掃10等が行わ
れた場合においては、買主・借主が契約を締結するか否かの判断に重要な影響を及
ぼす可能性があるものと考えられるため、原則として、これを告げるものとする。
10 自死や孤独死などが発生した住居において、原状回復のために消臭・消毒や清掃を行うサービス(「遺品整理のサービスをめぐる現状に関する調査結果報告書」(令和 2 年 3 月 総務省行政評価局)))

集合住宅で専有部分だけではなく、共有部分も含まれるという案になっています。



心理的瑕疵と言えば、大島てるさんの事故物件の情報提供ウェブサイトの印象が強いです。
こちらの記事に書いています。


「事故物件の見抜き方とは?!」メディアでも有名な【大島てるさん】インタビュー


もし私や親戚が不動産を購入したり借りたりする時は、こういうサイトを参考にすると思います。