「頭に来てもアホとは戦うな!」を読みました。

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この本は予想していた通りにとても良く、参考になりました。

アホって普段使う言葉ではないのですが、この本に合わせてあえて
使いますね。

私はアホと言われるようなどうにもならない人と戦ったり、腐れ縁が
切れなかったことがあります。




戦わず勝つ方法とそのコツがわかります。

本当にそういう人と戦うことで、時間を無駄にするのが、馬鹿らしくなります。

もっと、若い頃に読みたかった~というくらい良かったです。
ですが、今気付いただけでもラッキーです。
(私は若い頃、本を読んでいないので。)

私も無駄な人間関係で、貴重な自分の人生を失わないようにしたいです。




職場の住民さんには良い人が多いですが、話が一方通行で、良かれと
思っても伝えても通じないというか、聞く耳を持たない人がいます。
とにかく聞いて欲しいようです。
そういう人の話は、聞くだけにしておきます。
(そこまで困っているわけじゃありません。)

最終章でネットのことが書かれています。
ネットのし過ぎには、気を付けなきゃと思います。

上手なコミュニケーションをして、人間関係のストレスを少なくする方法が
見つかる、おススメの本です。


――目次――
【第1章】 アホと戦うのは人生の無駄
●他人とのいざこざで人生を浪費していた自分
●無駄な戦いを繰り広げる人の特徴
●厄介な無駄なプライドの捨て方
●蒸し返して傷を大きくするな

【第2章】 臆病者のための 戦略的コミュニケーションのススメ
●臆病なコオロギの強さ
●嫌な相手にこそやられたフリ
●メンツより実利
●「生意気は元気な証」だなんて思うな
●耐えて耐えて、耐え抜いた人が勝つ
●消えない怒りの解きほぐし方
●カッときたら幽体離脱
●仕事に敵という発想はいらない
●きまずいときこそ、無理にでも話しかける
●アップサイドのある人だけに絡め
●それでも一度はアホと戦え!

【第3章】 どんな強者でも 味方にする『人たらし』の技術
●人生で一番大切な能力
●相手の気持ちを見抜くためのちょっとしたコツ
●人を意のままに動かす技術
●腰の低い人ほどデキる人が多いのはなぜ?
●困っていなくても困った顔をせよ
●淡々とこなす者が最後には勝つ
●2年間売上ゼロの私が、全社で1位になれた理由
●常に楽天的であれ
●皮肉な「ものの見方」を鍛えよ
●偉くなっても偉ぶらない『偉さ』

【第4章】 権力と評価の密接な関係
●上司があなたを見てくれないのはなぜか?
●仕事で評価される人・されない人
●不本意な人事異動の正しい耐え方
●無駄な会議を建設的にする方法
●喧嘩が下手な日本人
●日本企業は権力闘争が好き?
●力にすり寄るのは汚いことか
●権力を握る人の条件
●飲み会を有意義にする方法
●不機嫌な職場で、息苦しいあなたへのヒント

【第5章】 他人の目を気にするな
●人生は、あなたが主役であるべきだ
●人に好かれたい願望
●張り合わず、自分のために利用せよ!
●苦手な相手に「うん」と言わせる説得術
●突き抜けたプレゼンはテクニックより「本気度」
●自然と自信がつく、スーツの着こなしのコツ
●心がポッキリ折れたときの自信の取り戻し方
●他人を恨むな

【最終章】 アホとではなく自分と戦え!
●ネットを見る暇があったら自分と向き合い
●デキる人間に囲まれた環境に飛び込め!
●自分の人生に満足できるかが、すべて
●リスクだらけの人生をどう生きるか?
●有限な人生を活かすために、私がやっていること
●あなたの「目的」はどこにある?

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